日本人からみると中国人は無駄に大きな声で話すように思います。中国語が分からない頃から思っていましたが、勉強して言っていることが分かるようになると更に、「何故そんなどうでもいいことをわざわざ大声で話すのだろう?」と思ってしまいます。ある人に、それはマナーなのだと教えられました。「相手に聞こえないような小さな声でボソボソ話すのは相手に失礼」なのだそうです。それもそうかなと思ったり???
この投稿に対して沢山のコメントを頂きましたので紹介させて頂きます。コメント下さった方々、ありがとうございました。
中国なら目上の人や難聴者でもはっきり聞こえるように自信のある陽気な大きい声の方が断然良いと思うよ。特に商談の場はある意味でマナーだと思う。ボソボソ話すのは相手が余計に集中しなければならないし、ストレスいっぱいでイライラする。目上の中国人の好感を買うのは「はっきり、バッサリ」がキー。
私は声が小さいので、子供の頃中国語を話す時にいつも 「声が小さくて聞こえない!話す時にちゃんと大きい声ではっきりと話しなさい」と家族から注意されました。
それは中国に行ってみればわかると思います。①環境音がうるさくて大声で話さないと相手が聞こえないから大声で話すくせになってしまいました。②ほとんどの人は、気になるほど声が大きいわけではなく、単に中国語がわからないからウザいと思っているのでは。
陰口みたいに聞こえると良くないから大声で話すべき、と言うのはちらっと聞いたことあります。
過ぎたる大きな声はボソボソ聞こえ難いに等しい気もしますがハッキリ意志を伝える点では良しと思う次第です。
個人的には声調言語は小声だとお互いに聞き取れないからなんじゃないかなあと勝手に想像してます
声が大きいのは中国人だけじゃないですよね。外国人の声が大きいのではなくて日本人の声が小さすぎるのでは?
大声で話す人の割合が日本人より少し多い様な気はします。その程度です。マナーでは無いと思います。
私が台湾人の方と話した時は、「単に公共のマナーの意識がない。怒りや喜びを素直にぶちまけているだけ。なのでそれは今の時代では恥ずかしい事だと教えればなおす人もいる。後天的なマナー教育の問題だ」と言ってました。20代の中国人はそういう行為が笑われている事実を知り、恥と認識してまだ若いので素直に受け止められるケースを身近で知ってます。なので今後若い世代は変わると思うんです。かつての日本がそうだったように。
ほんとに大昔は小声は密談してると思われるため、潔癖の証明で声が大きくなったのではなかったでしたか? 現代ではほかの方も言われる通り、環境音や人の多い中でのアピールも関係してると思いますが。基本、おとなしい日本人とは声量からして違うと思います。個人的におもしろいなと思うのは中華圏から日本に帰ってくるとじぶんの声が普段より大きくなってることです。自然と現地の音量になってるのだと思います。すぐ日本標準に戻っちゃいますけどね(笑) あと現地の音量とはいっても現地の大きい声の人に合わせてるとこちらの喉がもちません。そもそも彼らのように四六時中喋ったりしませんよね日本人は….. 逆もあります。日本に住んでて日本語堪能になった中国人は、日本語を話すときは大人しめで腰が低くおじぎもよくする、でも母国語を話すときは真逆っていう。やはり民族性でしょうか?
中国雑学団(電子特別編集版)~アッと驚く! 知っておくべき中国ネタ話