自宅や教室でテスト勉強はできますが生きた中国語を使えるようになるためにはやはり実践経験が欠かせません。初心者の頃ですが、野外活動に参加することで会話が楽しくなり自信がついた経験があります。いろいろやりましたが私に場合はウオーキング大会が最も楽しかったです。会社の中国人の友人に誘われて湖の周りを歩くもので確か2時間コースと4時間コースがあったと思います。その4時間コースに参加しました。たくさんの人が参加する大会でしたのでワイワイ賑やかで、同じペースで歩く人と自然とおしゃべりをしながら歩きました。どこから来たの?とか、まだ着かないねとかの簡単な会話ですが、4時間歩きながら中国語だけでいろんな人と話をすると、頭が完全に中国語仕様に切り替わって言葉がスラスラ出てくるようになりました。その湖の歴史を教えてもらったり、勧められて水分補給にキュウリ🥒を買ってみたりと、中国語を使って楽しむ初めての経験になりました。
中国にもこういったウオーキング大会やマラソン大会(真剣に走る人は会話はできませんが)、果物狩りなどたくさんの野外活動があります。ちょっと過激なものでは真人CSというバトルゲームなども盛んです。中国人の友人から誘われることもあると思うので、積極的に参加して楽しく中国語を使っていきましょう。