日本再生に向けた中国語習得

シン・ニホンという日本再生の必要性を論じた書籍が出版されました。過去15年でデータ×AIの技術革新に日本は完全に取り残されていて、当該先進国と同じプラットフォームを作り出すのはもはや無理。しかし江戸の鎖国から明治維新後に西欧を模倣し実用と連結の技術を磨いて発展してきたやり方を今から実施しよう。そのための出口産業は既にできている。今こそ意識変革して再生を目指そう、という、とても勇気が出る内容です。新型コロナで社会のあり方が激変しましたが、それにも合致した納得性の高いものです。

当該プラットフォームを持つ先進国といえばGAFAを持つアメリカとBATHを持つ中国です。日本は先ずそれらの国々でどんなIT革新が進んでいるのか、具体的に何が実用化されていてどんな課題があるのか、知ることから始める必要があります。どちらの国から学ぶかはケースバイケースで選ぶことになりますが、どちらにしても先方からわざわざそれを日本に紹介してくれる訳ではないので、とにかく先ず情報を取りにいくための言語能力を身に付ける必要があります。

英語でも中国語でも、今後は必須になる、という曖昧な追従思考ではなく、日本再生に必要な能力として主体的に習得していきましょう。

シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング)

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