中国に慣れた人なら中国版ツイッターと言われる微博を使って情報収集や交流をするのも中国語に親しめて面白いと思います。微博について、以下ネット記事の編集引用です。
『weibo(ウェイボー)とは中国圏で最も大きなソーシャルメディアで漢字で書くと「微博」です。「微」は「ミニ」「博」は「ブログ」という意味です。すなわち「ミニブログ」のような形で投稿できるSNSサービスです。中国だけでなく、香港や台湾をはじめとして広いエリアで人気を集めています。2018年でユーザー数は個人アカウント約7.6億、企業アカウント数約200万です。ユーザーの年齢層については、全体のうち20代が占める割合が約60%と最も多く、次いで10代、30代の順、40代以降のユーザーは非常に少ないです。Weiboの基本機能はTwitterとFacebookの中間のようなものです。投稿に対してコメントやいいね、シェア、ブックマークが利用可能です。140文字で投稿ができテキストのほかに画像や動画を含めることも可能です。画像は一度に9枚まで投稿できる機能があります。パソコン・スマートフォンの両方からアクセスすることができるため、幅広いユーザーに使われています。1日平均約1.8億件の投稿がされていることからもわかるように、大量の情報が行き交っています。』(引用終わり)
私の周囲の中国人は有名人の動向やニュースなど情報収集に使っている人が多く、自分から情報発信している人は少ないようです。私の周囲にはいませんがビジネスに活用している人も多いようです。私自身は使いこなせているとはいえませんが、情報検索や投稿程度はできるので、下手な中国語を駆使しながら自分なりに楽しんでいます。良いのは自分が興味ある分野の生情報がリアルタイムで検索できるので、中国語を読むのに積極的になれることです。最近の流行り言葉なんかも分かるので、それを中国人の友人に使ってみたりするのも楽しいです。難点は広告や勧誘メッセージが多いことです。あまりに多くて煩わしいので新着の通知はオフにして使っています。使い方はフェイスブックやツイッター、インスタグラム等に精通している人には簡単だと思います。よりデープに中国を知りたい人には楽しいと思います。